目的
『安全で安心に暮らせるというのは、社会の基本です。』
人と人とのつながりが希薄化されている現代。
人や地域や社会が、家族のような「絆」で結ばれ、挨拶からはじまり、みんながみんなを見守り、助け合うことで絆が生まれ、思いやりの心を育むことで、犯罪や事故がなくなり、安全で安心して暮らせる社会の実現を目指す。
北海道“絆”menづくりプロジェクトは、その為の活動を行なっていきます。
また、北海道で行なっている「安全・安心どさんこ運動」とも連携し取り組んで行きます。
北海道で行なっている「安全・安心どさんこ運動」と連携し、活動を行うことから、「安全・安心どさんこ運動」への参加をお願い致します。
安全・安心どさんこ運動とは
設立の経緯
平成23年度の北海道による道民意識調査において、「日々犯罪被害に遭う不安を感じている」と回答した道民が55.4%以上を占め、北海道の犯罪件数は平成14年をピークに減少傾向にあるにも関わらず、道民の不安は年々増えているのが現状であります。
かつての地域社会では、住民同士の連帯意識が強く、子供たちに対して、我が子同様にモラルやマナーを教えるということが自然に行われ、犯罪や少年非行を抑止する社会環境として機能していましたが、近年都市化や核家族化などによって地域の連帯感や家族の絆が弱まり、そうした機能が低下しているものと思います。
北海道では、平成20年5月から「安全・安心どさんこ運動」を展開、「あいさつ・みまもり・たすけあい運動」を推進しており、また札幌市でも「札幌市犯罪のない安全で安心なまちづくり等に関する条例」が制定され、
事業者の役割として
〇「事業活動における安全を確保すること。」
〇「地域における安全で安心なまちづくりの支援に努めること。」
市民の役割として
〇「安全で安心なまちづくりの理解を深めること。」
〇「自らの安全確保に努めること。」
〇「地域で協力して、安全で安心なまちづくりを行うように努めること。」
とされています。
また、交通死亡事故も全国ワースト1を回避したものの、悲惨な交通事故は、常に身近で起こっています。
これらの現状から、企業や団体による地域貢献の一環として、北海道で行なっている「安全・安心どさんこ運動」と連携し、まずは「絆ステッカー」を制作、普及することで従業員・家族・地域の連帯感を生み、人や地域や社会が家族のような絆で結ばれ、犯罪が減り、悲惨な交通事故がなくなってくれるものと思います。
安全で安心して暮らせる社会の実現を願い、企業・団体及び個人が集い、絆づくりに係る事業・活動を行う為「北海道“絆”menづくりプロジェクト」を設立するものであります。
普及方法
〇北海道“絆”menづくりプロジェクトチラシ ダウンロード
(企業、団体様への勧誘の際にお使いください。)
シールを目にすることで連帯感を生み「人は人に生かされてるんだ」という認識を確認することで、お互いがお互いを思いやる心が生まれ地域が強い絆で結ばれることによって犯罪を起こさない、起こさせない環境をつくって行きたい。
ハンドルを握る時も皆が思い合い、ゆずり合いの気持ちを持つことで悲惨な交通事故も無くなってくれる事を願うものであります。
〇車両や玄関・建築物・備品等人目に付く場や物にシールを貼って頂きます。
〇様々な機会に、従業員・お客様・得意先・地域住民等へ配布し、絆づくり、思いやりの心を育む啓蒙を行います。
〇参加者(事業者・団体等)が、賛同する事業者や団体等に呼び掛け、絆づくり活動(絆シール)を広く広めます。
ダウンロードはこちら
企業の社会的責任CSR(シーエスアール)とは・・・
CSR 【Corporate Social Responsibility】
企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任を持ち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、取引先、投資家、従業員等、及び地域社会)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。
日本では利益を目的としない慈善事業(寄付、利他的活動、奉仕的活動、メセナ)と誤解・誤訳されることもある。
企業の経済活動には利害関係者に対して説明責任があり、説明できなければ社会的容認が得られず、信頼のない企業は持続できないとされる。
持続可能な会社を目指すためには、企業の意思決定を判断する利害関係者側である消費者の社会的責任(CSR)、市民の社会的責任(Citizen Social Responsibility)が必要不可欠となるといわれる。
企業にとってCSRを果たすことは、環境効率向上によるコストの削減、技術革新、企業イメージの向上を通じたブランド価値向上など、さまざまなメリットがある。
各種書類ダウンロード
拡散用チラシは、企業・団体様などにご紹介の際にご活用ください。※クリックでダウンロードができます。